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B級コラム上から更新順
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ちゃりこが往く現在、道場の日々の管理はわが相方のちゃりこがやってくれている。いわゆる管理人である。けっこうメールが来たり、日々の更新作業、掲示板へのレスなど、下手なアパートの管理人よりは忙しいようだ。こうなってくると、ちゃりこの釣りのことなども、もう少し皆さんに知っていただいた方が、よいかもしれない。下手な男より、釣りは上手いと思うが・・・今日はそんなちゃりこのエピソードを語ってみよう。 おとこもすなるいそづりを…
嫌な予感がしたが、船を出してくれるというので、荷物を慌てて積み込み出発。が、船は港を出ると、めざす方向とは逆へ進んでいく。地方よりのパッとしない所へ向かって行くではないか。ポツンと馬の背(鞍のような形状の磯=足場がとても悪い)が見えてきた。
まぁ、狭い磯である。床面積1.0m2という所か。普通なら一人専用だが、夫婦連れなので無理矢理上げたようだ。馬の背なので足場が狭く、荷物を置くのも一苦労である。ずるずるとスパイクが滑る。へっぴり腰で荷物を動かしていたら、女の癖に高場が平気というちゃりこは、さっさと自分の仕掛けを作っている。
その日は天気がよかった。浅場なので海の中までピーカンである。海中を透かしてみるとチョウチョウウオやキンギョが、うろちょろコマセを拾っている。
じっくりポイントを調べてみることにした。馬の背と並行に、少し深めの溝が南北に走っている。潮も南北に流れているので、狙うとしたらこの溝の陰か。根かかり覚悟で仕掛けを溝に入れて流してみた。そのまましばらく釣り続けていると、かなり潮下のポイントで、黒い影が溝から飛び出してきた。
グレがこませについたようだ。固定完全フカセで、浅くウキ下を再調整する。と、くぃ〜んというグレ特有の小気味よい引き。30cmには満たないが、なんとかキープサイズのグレが続けて喰ってくる。
場所を変わっても、相変わらずちゃりこにはアタリはでない。大体釣ることよりも、釣り具のファッション性を気にするような釣り師だから、時合いを釣るというセンスに欠ける。こっちは新しいポイントを探して、再び入れ食いショーの始まりである。だんだんサイズもよくなってくる。浅いウキ下だから、綺麗にウキが入る。足場の悪さを除けば、なかなかの釣場である。「船頭さんいい人ね〜ありがとう♪」釣り人は現金である。
なんと、目を離した隙にちゃりこがV形に尖った岩の上で、寝ているではないか。幅30cmはないはず。15度寝返りを打ったら、確実に落水である。おまけに瞬間爆睡モードである。これだけでも充分磯釣り師の資格あり! これ以来磯の上では、ちゃりこを馬鹿にするのをやめた。核戦争後の地球でも生き残れる希有な人種と確信したからである(^◇^;)
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