轡
くつわ
轡は手綱をつけるため馬の口に装着する金具です。様々な凝った意匠のものがあります。尚武を意味するものとして家紋として成立したようですが、形状としては十文字轡(十字形)が多く見受けられます。江戸時代はキリスト教が禁止されたため、十字架をカムフラージュする目的で使われたというエピソードもあります。また有名な島津の「丸に十文字」はそのような誤解を避けるため、轡紋として呼称されたそうです。

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